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DIARY

Formosa Art Show in 台北!①

最近初夏の暑さですね。

膠の痛むスピードに季節を感じます。。。

さて、15日にて終了しました台北でのFormosa Art Show。

わたしも13、14日と2日間現地に赴きましたので、現地レポートを報告します

LCCバニラエアー。

会場は台北のため台北にある松山空港着がベストだったのですが、成田空港のが近いゆえにバニラエアーを選んだため台北の桃園国際空港着に。(バニラエアーは松山空港には降りないのです。)

チケット予約してから気付き、まあ着くならいいやと前向きに出発!

機内から見えた富士山!

飛行機乗るとやたらと羽の上で毎回景色と縁がなかったのですが、今回は絶景

画像では伝わらないほど本当に大きくて素敵でした!

台湾までは3時間ちょっとのフライトです。

そこまで疲れることもない時間だし、韓国や台湾に気軽に旅行に行く人がいるっていうのもわかるかも。

空港に到着したらバスで台北まで。

事前に調べるということを覚えたので(笑)、予習通りのバスまでスムーズに到着。

タクシーなどの選択肢もあったのですが断然安いのでバスを選択。

普通の観光バスみたいな形でゆったり座れました。

そこまで日本と変わらないのですが、ビルの形や田んぼの並び方などちょこちょこ違ってました。

雨予報だったのですがとってもいいお天気

バスで1時間弱、台北到着です!

そこからは徒歩でホテルまで行くのですが、中々に迷いつつ方向音痴にしては順調に会場まで。

ここだ~!と無事到着した自分を褒めまくります。笑

り、立派…!

Formosa Art Showの会場となったのは高級ホテルHumble House台北

日本でもこんなホテルに入ったことないとガタガタしながらロビーまで。

画商さんを呼んでもらい会場のお部屋に案内してもらいました。

お部屋からは有名な台北101が見え、手前が絶賛工事中なもののちょっぴり観光気分を味わいます。

そして展示してあるお部屋はこんな感じ!

わたしは旧作1点、新作2点の計3点を出展させていただきました。

存在は知っていたものの、実はホテルアートフェアを見るのも参加するのも私ははじめてでした。

ホテルアートフェアというのはホテルの客室に参加している画廊がそれぞれの作品展示を行うという、普段は画廊やギャラリーという展示場所がまるまるホテルの1室になったものです。

日本ではそこまでメジャーなものではないかもしれませんが、東京はもちろん地方でも開催されています。

実際の展示風景を見るまで展示するメリットをそこまで理解していなかったのですが、客室といえど生活空間の中に作品を飾るということが画廊の展示のためだけの空間よりもリアルに想像できるという面では、お客様にとって とてもいい展示の形なのかもしれないと感じました。

実際家に飾ると大きさや雰囲気など、会場で見た時と違うことってたくさんありますし。。。

ちなみに日本からも東京や奈良の画廊が出展してました。

しかも何人か知り合いの作家さんにも会い、この業界の世界の狭さを異国の地でもひしひし感じることに。笑

会場には台湾のお客様やFacebookで展示告知をみてくれた方がたくさん来てくださいました。

去年大学に台湾から留学にきていたお友達も足を運んでくれました

差し入れのタピオカミルクティー!大きい!

実は私はミルクティーが苦手なのですが、せっかくの気持ちを無駄にできないとひとくち飲んでみると、

美味しい…!!

甘さはあるものの独特の風味がなくて、後味が本当にすっきり!

なんでなんでと混乱してたらすぐに全部なくなりました。笑

近くのお店って言ってたけどどこのだろう?? これはぜひともまた飲みたい

1日目が終わり夕食を画商さんに御馳走になりました!

台湾といえば小籠包!ホテルの近くの有名なお店にて。

旅行といえば美味しいものを絶対に食べたい私ですが、展示がメインでありたった1泊だった今回はいろいろと諦めていたのでテンションMAX。笑

画像のは普通の小籠包ですが、蟹の小籠包も炒飯も美味しかったな~

ごちそうさまでした

会期中、ホテルは9階から12階(曖昧な記憶…)が展示会場でした。

洋画や彫刻、工芸など様々な作品が展示されていて、私ももちろん全ての会場を鑑賞(^^)

もとからお洒落なシャワールームやトイレにさらにお洒落に作品が展示されていたり、この作品は完全にこの場所でこの部屋のこのライトを利用するためだけに作られたんじゃ…というような、展示の工夫など個々のギャラリーの個性やセンスが出ているため、作品鑑賞以外にも見るところがたくさんあります

関係者のスタッフ証を首から下げながら会場をみていると時々画商さんが話しかけてくれるのですが、日本人だと英語で伝えるとゆっくりと英語でわかりやすく説明してくれる方もいらっしゃいました。

買う客じゃないと態度が変わる人もたくさんいる中で、関係者にも丁寧な対応をしてくれるのは本当に素敵だな~と思います。

作家としても安心して作品を預けられるのって当たり前ですがとっても重要です。

接客はどうしても画商さんにお任せしてしまう形になってしまいますが、こんな風にお客様以外にも真摯に対応してくれると思うと本当にありがたいですし、一層制作も頑張らないとと思います。

こんな感じで1日目は終了です。

長いのでここで一度区切ります!次回に続きます

*´-`).。oO(ホテルの冷蔵庫に入ってたウエハースも美味しかったです

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